逆ハーレム☆意地悪王子と訳あり姫



パッと手を話した双子。


「別に何でもないよ。」


「そう…??」


「そうそう!」


なんとなく、二人…いや4人の目が“黙れクソが。言ったら退学にすんぞ”っていってる気がした。

※そこまで言ってません。

「ならよかった♪
あっ!そうだ!あの~…柊様??」


『何(ですか)??』


4人が笑顔で答える。
ケッ…善人面しやがって…。
俺はそろそろこいつ等に付き合うのが疲れた…。


「悪いけど俺、抜ける。」


そういって席をたった瞬間…


雲「えぇ~!キサチャンが抜けるなら僕も抜けるぅ~!」


可愛いこえで雲雀クンが目をうるうるにさせていった。

何でだ!俺をそこで巻き込むなよ!

その雲雀クンを見て残りの3人はニヤリと笑った。
それは悪の目をしていて、俺は寒気を覚えた。