教室についてすぐ、透センパイと雲雀クンが走って教室に乗り込んできた。
雲「あ~!やっぱり先に来てた!
ダメだよ!僕たちを置いて先にいくなんて!
ギュゥしちゃうから!」
雲雀クンがそういって私を抱きしめた。
可愛い…!
けど、油断は禁物!
デビルブラザーズの1人なんだから、気を抜いたらダメ!
「キャァ!雲雀様可愛い~!」
様…
確かに可愛いけど…
「透センパイはどうしてここに??」
ききながらも女子の目はハートになっている。
俺も女と暮らしてたら…
いやいや…それはない。
好きになる??
確かにイケメンだけど…ね??
透「僕も季智に会いに来た。」
僕…僕…僕…僕!?
「セセセセセセ…センパイ!ぼ、ぼ…ムグッ!」
(センパイ!僕ってどうかしたんですか!?)
ってきこうとしたのに双子が口を押さえてきて、最後まで言えなかった。

![[短]ハロウィンの夜に](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.787/img/book/genre1.png)
