んな校則知るか!
女子が怒りだすと、俺は思っていた。
だけど…
「そうだったんですか!?
ごめんなさい!」
素直に謝った!
何なんだよ…コイツラ…
そんなに女子に人気ってこと??
………腹黒4兄弟…
狭「別にいいよ。」
倖「謝ったし。」
雲「でももう、キサチャンにこんなことしたらだめだよ??」
いま!希沙って言ってた!!
ヤバイだろう!
雲雀クンはバラすつもり!?
「わぁ!季智クンだからキサチャンなの??」
…………なるほど。
そう解釈してくれるか。
たぶん、雲雀クンのこのキャラだからこそ、通れた道。
雲「うん!可愛いでしょ??」
女『可愛いぃ~☆』
はいはい…そうですか…
もう結構です。
それより早く学校に行きたいです!遅刻しちゃうから!
私は……………………俺は隙をついて走って4人から逃げた。
いや…正しくは女子を入れて6人??
『あっ!逃げた!』
直ぐに双子に気づかれ…
俺は慌ててダッシュした。
でもさ…持久力がないわけよ。
100mくらいは頑張って走った。
本気で。
でも、双子もダッシュしてくるし…俺より速いし…
俺は疲れて遅くなるし…
直ぐに捕まりました。

![[短]ハロウィンの夜に](https://www.no-ichigo.jp/assets/1.0.787/img/book/genre1.png)
