逆ハーレム☆意地悪王子と訳あり姫



んな校則知るか!

女子が怒りだすと、俺は思っていた。

だけど…


「そうだったんですか!?
ごめんなさい!」


素直に謝った!

何なんだよ…コイツラ…
そんなに女子に人気ってこと??

………腹黒4兄弟…


狭「別にいいよ。」


倖「謝ったし。」


雲「でももう、キサチャンにこんなことしたらだめだよ??」


いま!希沙って言ってた!!
ヤバイだろう!
雲雀クンはバラすつもり!?


「わぁ!季智クンだからキサチャンなの??」


…………なるほど。
そう解釈してくれるか。
たぶん、雲雀クンのこのキャラだからこそ、通れた道。


雲「うん!可愛いでしょ??」


女『可愛いぃ~☆』


はいはい…そうですか…

もう結構です。

それより早く学校に行きたいです!遅刻しちゃうから!

私は……………………俺は隙をついて走って4人から逃げた。
いや…正しくは女子を入れて6人??


『あっ!逃げた!』


直ぐに双子に気づかれ…
俺は慌ててダッシュした。
でもさ…持久力がないわけよ。

100mくらいは頑張って走った。

本気で。

でも、双子もダッシュしてくるし…俺より速いし…

俺は疲れて遅くなるし…


直ぐに捕まりました。