透「ん。そーだな。ちょっといろいろあったから。
んで、なんでんな顔してんだ??」


「いーえ。なんでもありません。
気にしないでください!」


透「ならいいけど。
…うん。おもってた通り。
似合うじゃん。」


に、似合う??


「ぜ、全然ですよっ!
ほら、皆の方が似合ってるしっ!」


透「ったく、褒め言葉ゎ素直に受け取れよ…」


いや、無理です。そういった。

透センパイの言葉はものすんっごく嬉しいけどね?私、"女"ですから。
執事服が似合うってある意味複雑です。

まぁお世辞だから、きにしない。


「あ、苺華ちゃん見ました??すっごく可愛いんですよ??」


透「ん。まぁ俺としては??お前のメイド姿も見てみたかったけどな~」


「なっ!俺、男ですからっ!!」


透「まぁな~。でも、似合うと思うぜ??」


「俺、男ですからそんなこと言われても嬉しくありませんっ!!
それに、脚太いから見苦しいだけです」


ホントは嬉しい言葉だけど、一応男だし!!
もしかしたら他の生徒に聞かれるかもしれない。


透「んな謙遜すんなって~」