「あーまた呼び出されたら嫌っすよね。じゃあ肩貸しますよ。」




よかった。



そしてお姫様抱っこの時よりはゆっくりだったがどうにか玄関についた。



すると千佳が車椅子をおいて1人で部室に行った。




「千佳先輩、部活に燃えてるんすね。」