「う〜…」と視線を落とした千幸のあごに手を添えた。



「本当だから」





俺はまっすぐ千幸を見ながら、キスをした。






「…っ///」







「これでも信じない?」





「し…信じます…//」





「よろしい♪」








千幸は誰にも渡さない。









そして、俺が死なせない。








きっと絶対、俺が千幸の生きる意味になる日が来て…、








一生千幸と一緒にいる日を願って。