『おっはちーん!朝だよーん!』

目を開けると、目の前にはすっげー笑顔ででかい声を出す男。
佐々木 竜。

「いま何時だよ…」

『朝の5時~!』

「おめーバカだろ…」

シーツを被り寝ようとしているこの俺は、五十嵐亮太。