「白のも、めっちゃやわらかかった。」


えっ…わたしも??


ぼーっと隼人の唇を見ていた白は隼人の目を見た。


その目は…ぱっちりとあいていて白を捕らえる。


「白のやわらかい唇に…もう一回してもいい?」


「やっ!!!!」


白は隼人から遠ざかって逃げようとしたが腕を引っ張られてベットに倒される。


どうしよ…すっごく恥ずかしいこと言っちゃたよ…///。


自分のことで精一杯の白は今の状況が分かってない。


今、白は隼人に押し倒されている状態…。