ガリーとあたし。



次の日、放課後。

授業中も三宅さんのことをぼんやり考えて上の空だったあたしは、まぁノートもミミズが踊ってる状態で、それもついでにどうにかしたくて、ガリーのところにやってきた。

ミミズノートを見てガリーはちょっとだけ困ったような顔をして、「それは何語?」って笑って、あたしにノートを見せてくれた。

めんぼくない。


「ねぇ、ガリー」


がりがりとシャーペンを走らせながら、あたしはガリーに声をかける。