あれから何度か海から電話がなったけど
わたしは出なかった。
...海から何かを聞くことがこわかったから。
「ぅあぁ....ブサイク...」
朝、学校へ行く準備をしようと鏡の前にたつと
ものすごく不細工な自分と目があった。
昨日は海から突然キスされて
ドキドキしすぎて一睡もできなかった。
...キスってあんなんなんだ..
ドキン...
昨日のことを思い出しながら
また顔がほてる。
すごく女の子って気分になって
思わず顔がにやけてしまう。
「あ〜!もうっ!!///」
ちがうちがうとばかりに頭をブンブンっとふって昨日のことを忘れようと試みる。
「どうしたの?アンタ。」
鏡の前でおかしな行動をしてるわたしをみてママが尋ねた。
「なんでもなぁい...」
はぁぁぁっ........
海なんであんなことしたんだろ?
「どんな顔してあえばいいんだろ?」
鏡の中の自分に問い掛けた。

