「どうしたの?海らしくないよ?たっちゃんと付き合うとかそんなこと考えたことないし。そのうちわたしも彼氏ほしーなって思うかもだけど、今わたし授業ついてくので精一杯だもん。」 わたしはブランコから立ち上がって 海の前に立つと海の顔を覗き込んだ。 「わたしのことそんなに心配?いつも一緒にいてくれてありがと。わたしも海がどっかいっちゃうのは嫌だよ?」 わたしは冗談ぽく言いながら 海の頭をポンポンと子供をなだめるようにした。 「そんなんじゃねーよっ!!!」