「とにかく、一緒に来い!」


店員が、賢太の腕を掴み強引に引っ張った。


「やってねえって言ってんだろうが!」

俺は、店員の腕を掴み賢太から引き離そうとした。


そんな時だった。



「そこ!何やってる!!」



巡回中のお巡りが、騒動に気付き、走って来た。