だから…惚れてるんだってば!! 俺と先生の恋愛事情

そんな話しを聞いた後だったから、涙が自然と溢れてきた。

大山君が可哀相だと感じたから…。


形の整った唇が、私の唇を塞ぐ。


冷めた心なのに、唇はこんなにも温かい……。


頬を涙が伝った時、大山君の唇が離れた。


「わりぃ…。」


「大山君、可哀相…。」


気がつくと、私の口から、そんな言葉が出てた。