だから…惚れてるんだってば!! 俺と先生の恋愛事情

「何故、君達二人を呼んだか分かりますか?」


校長のこの問い掛けに俺は、嫌な胸騒ぎがした。


「いえ…分かりません。」


直が不安げな顔をして、首を左右に振った。


俺達の事がバレるなんて思ってもみなかったから、俺も否定した。


「じゃあ、これを見てもらえますか?」

そう言い残して、校長が机に向かった。

「これを見て下さい。」


机の上に有った、大きめの茶封筒を直に手渡した。


「じゃあ…失礼します。」


そう言って、茶封筒の中に入ってた物を取り出して、直の動きが止まった。