だから…惚れてるんだってば!! 俺と先生の恋愛事情

「ちょっと隆司、ここ学校…。」


小さな…消えてしまいそうな位の声で、そう囁いたんだ。


「充電させて?」



有紀からの電話で、一気に直が足りなくなって、俺の中で窒息しそうになってた。


秘密がバレた事で、俺達の脆く壊れそうな恋が、消えて無くなってしまいそうで…それが怖くて。


この世に怖いものなんてないと思ってた俺なのに、急にちっちゃい人間に思えてきて…情けない位に…。




なあ、直…。




こんな俺



格好悪いか?



それでも、直にとって俺は誇れる男だろうか…。