だから…惚れてるんだってば!! 俺と先生の恋愛事情

そう言って眉間にシワ寄せて、俺を睨んだ。


「口説いてんじゃねぇぞ!!あぁ!?」

「んだと?てめぇ。」


睨み合いが続く。




「あ…あのう…。」


おどおどしながら、直が割って入って来た。


「お願い…喧嘩しないで?」


メイド姿でもたまらないのに、上目でお願い…。


「可愛い…。」


「何だ?この女…。超~ヤベーし。」


マズイ…


俺の直に、ピンク色にした目で見る男共。


「見てんじゃねぇーぞ?うらぁ!!」