そして迎えた文化祭当日。
女子高生やら、女子大生なんぞがワンサと押し寄せて来る。
「なあなあ、どの女がいい?」
賢太が陸に問い掛ける。
「ん…俺は、あの赤のミニスカ履いた子?茶髪で緩く巻いてる…。」
「ああ、陸っぽいな?」
「いいよな…スカートの下から白い足が、バーン!と覗くなんてな?」
「たまらんよな。
いいよなぁ…隆治は。
あんな可愛い彼女でさぁ。
天然がまたいいよなぁ…。
癒し?って感じがして。」
「だよなぁ…。
癒されるよな。ポワンとしてて。」
「でも、心配のネタが尽きないだろ?」
「まあなぁ…。」



