だから…惚れてるんだってば!! 俺と先生の恋愛事情

展望台に着くと、車は一台も停まってなくて、広い駐車場は貸し切り状態だった。


「話しなんだけど、喧嘩の理由は何なの?」


「その話しかよ…。テンション下がるよなぁ。」


そう言って座席を倒した。


「テンション下がっても、話すまで帰さないからね?」


「へぇー。じゃあ朝まで車の密室の中で二人きりなんだ?
幸い、俺らだけだし?」


ゆっくり体を起こしながら、口角を上に上げた。


「理由聞くまで、お預けよ?」


何か…マズいシチュエーション?