だから…惚れてるんだってば!! 俺と先生の恋愛事情

「そういやあ、初めて見た。
直が運転してるとこ。
ぶつけんなよ?」


「もぅ。その鈍臭いみたいな言い方止めてよね!」


「ぷっ…直の頬っぺた、タコ焼きみてぇ。」


たっ…タコ焼き?


「ほら。プクプクしてるし。」


そう言って、私の頬っぺたをムニュっと軽く摘んだ。


「やーめぇーてぇー。」


頭を傾けて、ムニュムニュ攻撃から逃れようとした。


「バッ…直、危ない!」


「きゃあっ!!」


中央線を踏みながら走ってしまった。


あっ…危なかったぁ。