だから…惚れてるんだってば!! 俺と先生の恋愛事情

「須賀君、ちょっといいかなぁ?」


昼休み、友達と雑誌読みながら、楽しそうに喋る須賀君に声をかけた。


「何、直ちゃん。
まさか!デートの誘いとか?」


満面の笑で答える須賀君を教室の隅っこに連れて行った。


「デートの誘いじゃなくて、ちょっと聞きたい事有って。」

「あ、過去の恋愛についてとか?」


「いや、そうでなくて…大山君の事よ。」


「隆治の事?
あーっ、何かアイツ女いるっぽいよ?
直ちゃん、諦めな?隆治、ああ見えて大人っぽい、少しセクシー系が好きだから。」


えっ…そうなの?


セクシー系?


私……色気有る高校生にも負けてる…。

じゃなくてぇ!


「いや、そうでなくて、休んでる理由よ。」


「何だ。そんな話しかぁ。単に面倒だからじゃね?」


はあぁ…。


面倒って。


進路かかってる大事な時期に……。