琴「んー…祥?」


祥「おきたの、おはよう。」


琴「むーおはよう…ん、?
祥…お前、なんか臭いよ。」



祥「なーにーがー

『顔一緒だけど黙ってりゃカワイイ』

だーっ!!
そんなことを一瞬でも思ったオレの
バカヤローバカヤロー!」


琴「なになに、
いったい何がどうしたの。」


祥「てめぇ、
前のページのあのちょっと危なげな

『禁断の兄妹愛』

みたいなフインキのこの空気、
どうしてくれるんだっ!」


琴「知らねえよ。
ちょっと祥クン、落ち着きなさい。
アナタが何が言いたいのか
アタシにはさっぱりわからんのだが。」


祥「うーるせーやーい!」