「どっちかっていうと祭り行きたいー、花火見たいー!って感じ?」 「すごいっ! なんで分かったの?」 私は思わず男のシャツを両手で握った。 「ぷっ、まじでビンゴ? 適当に言ったんだけど」 髪をかきあげながら男はくすくす笑っている。 「っしょ!」 男は私の腕を引っ張っていきなり立ち上がった。