とりあえず、追いかけなきゃ、と思って前を見たら、暁名さんはいなくなってた。 え、嘘だよね…!? はぐれた…? このお化け屋敷は、迷路みたくなってるから、はぐれたらきっと探し出せない。 携帯も圏外だし…。 「どうしよ…」 その時、後ろから足音が聞こえたので振り返ってみると… 「きゃぁぁぁ―っ!!」 白い着物を着た女の人が立っていた。 また、全速力で走り出す私。 とにかく、出口に着かなきゃ!