…次の日… 会社に出勤した俺は一階フロアーで、前山とぶつかった。 きゃぁ! 甘ったるい声がフロアーに響き、地面には書類や鞄の中身が散乱している。 「悪りぃ。前山、大丈夫か?」 「足、痛いですぅ!」 はぁ? ちょっとぶつかったくらいで? 足、挫くのかよ? 俺は必死に種類を集める。 前山は、鞄の中身を整理し出した。