目の下にクマを作ったあたしはいつもの様にデスクに座る。 昨日は一睡も出来ないまま出社。 この歳にもなれば睡眠を取らないと、お肌はボロボロ。 酷い顔のあたしは隣りの視線が気になっていた。 南君の視線…。 チラチラとあたしを伺うの、やめてくんない? そう言いたいのをグッと堪えて知らない振りをする。 南君は時に、お節介でムッと来る時あるのっ!