「そんな、大丈夫ですよ。そんな風に言う人はいません」 何か裏のありそうな微笑を浮かべていわれたら、大丈夫ですとしか言えなくなる。 「そうですか、なら良かった。そしたら……」 そうふわりと笑いながら、何か思いだしたような表情をして、ティーポットを持った。 「お茶のお代わりはいりますか?ルイ様」 そんな彼を見ていたら、なんだか安心感ににたものが胸の中を駆け巡り、段々と眠気が襲ってきた、もう大丈夫だろう。 きっとまた彼女にあっても、今度は彼が助けてくれる。 そう思ったら、あくびが一つ出た。