銀の長く細い指が体を這う度にあたしは体を震わせた。


「佐奈、可愛い」


「なんか恥ずかしいよ……」


部屋は暗いのに、銀に体を見られていると思うと恥ずかしさから全身が熱くなる。


そんなあたしに気付いたのか、銀は手を休めて何度もキスを落とした。


そんな銀の優しさから徐々に緊張の糸が解れ、あたしは銀に全てを委ねた。


心が体が。


二人の体温が溶け合い甘い空気が室内に漂う。



そしてあたし達は繋がった。