正反対恋愛【完結】

「一条先輩は俺の中学からの先輩なんだよ。色々お世話になったし、すげぇ尊敬してる。
だから佐奈が一条先輩に惹かれる気持ちもわかるし」


え……?


惹かれる?


あたしが一条先輩に惹かれてるっていうこと……?


「銀、それは誤解だよ!あたし一条先輩のこと……」


「こんなとこに連れて来て悪かったな。もう遅いし送る」


銀は最後まであたしの言葉を聞くことなくベンチを立った。