正反対恋愛【完結】

「銀もああいう雑誌見るんだね?」


再びベッドの下に雑誌を押し込んだ銀にそう聞くと、銀は苦笑いを浮かべた。 


「まぁ一応男だから。でも佐奈が興味津々で驚いた」


「興味津々っていうか……あたし男の人とああいうことしたことないから少し気になって」


「そうなんだ?」


「………っ!!」


何故か薄ら笑いを浮かべる銀に、自分の発言を思い返す。 


あたし……今何て言った? 


自分が処女だって銀にバラしてるよ……。


穴があったら入りたいって言うのはこのことだ。


あまりの恥ずかしさに顔を真っ赤にして俯くと銀はクスッと笑った。