正反対恋愛【完結】

それからすぐにあたし達の番になった。


「とりあえず、適当に頑張ろっ?」


「うん」


レースの始まりを前に周りの声援が一際大きくなる。


このレースを走りきればあたしの出番はない。


すぐに保健室にいき先生に診てもらおう。


大丈夫。


ちゃんと走りきれる。


あたしは自分自身を励まし、真理子の肩に腕を回した。