まさかその時から事件がゆっくり動いているなんて思いもしなかった。 「真ちゃん、一途寝ちゃった。」 「今日はいぃ天気だからなぁ。少し桜見て俺の実家行くか?今日は、ねぇやんが一花と一史つれて帰ってるらしいから」 「行く行く~♪和花ちゃんや一花ちゃん達に会うの久々だぁ」 「そうだな。一途が生まれた日に会ったっきりだな。ねぇやんも気使ってるんだよ。」 真ちゃんは和花ちゃんの事を『ねぇやん』と呼ぶ。たまにケンカしてるけど(笑)本当は仲良しなんだ。 少し桜を見て車で真ちゃんの実家に向かった。