起きたのは1時間後。


真悟の頭が私の頭の上にあるのに頭を上げてしまって、真悟も起きてしまった。



『真悟、ごめんね。まだ眠たい?』

『もう眠たくない。でも瑠香は許してあげない』

『ごめんねぇ~。許して?』

『いぃよ!!瑠香からキスしてくれたら』

『よろこんで』


そしてキスをした。



今日は平日だから、人が少ない。だからイチャイチャ出来た。真悟が横に居てくれるだけで幸せだった。