桐堤、紅蓮。


自分に生きる意味を与えた、


自分を残して死んだ、


自分を守って死んだ兄。


好きだった。ずっと。


紅蓮と出逢っていなかったら、きっと今自分は野垂れ死んで野良犬にでも喰われていただろう。






…あぁ、
狂ったはずの、心が裂ける。