生徒に恋をした先生!?

今まであまり好きでなかった
父が私と先生の関係を
守るために楯になってくれている。

兄さんも。

「順君は本当にお前を
愛している。
お前達の愛が本当なら
こんな事でダメにはならないだろう。」
と言われた言葉に
感謝をしていた。

そしたら私の家に電話が鳴った
マスコミだろうと取らなかったら

【知春さん。私千春。
会いたいんだけど。】と

私は受話器を取って

【もしもし。何故こんな
事をしたんですか?】

【もちろん。あなたと順を
別れさせるためにね。】

【こんな事をしても
先生は千春さんの所には
行きません!!】

【生意気な娘ね。
いいわ。今からある場所に
来てね。誰にも言わずに。】と
私は千春さんと会う決心をした。

先生を守るために・・・。