なんか頼りなくて みためまんまドジだし すっげぇ守ってやりたい感じ。 思わず掴んだ腕に力を入れたら 心芽は顔を真っ赤にして黙り込む。 そんな心芽をずっと見ていたかった。 見つめる俺の視線から逃れようとする心芽。 沈黙に耐えきれなくなったのか かなりの焦りっぷりで口を開いた。