「お待たせしました」

特大高級ステーキがきた。

店員が一人ではなくワンサカくる。

約二十人分だ。

うまそうなできたてのステーキ。

匂いがたまらない。

肉汁が溢れている。

それにホクホクの白いご飯。

見ているだけでヨダレが出る。

全員分のステーキが揃う。

斉藤が叫んだ。

「みんな、いよいよ明日だ!食って、ノリノリでいこうぜ!!」

みんなの気持ちが一つになった。

「おお!!明日頑張るぞ!!」

「やってやるぜ!!」

意気揚々な声が聞こえる。

みんなのテンションは最高だ。