「莉紅…好きだよ」




「………うん」




そしてまたそっとキスをした。




「莉紅、俺莉紅にプレゼントがあるんだ」




いきなり淳君が言った。



「え…?プレゼント?」



あたしは首を傾げた。




「あぁ、莉紅に似合うと思って買ったんだ」