【完】俺様男とあたしの危険な同居生活~1~





そしてイルミネーションをじっと見ていると、淳君の右手があたしの左手に絡まった。




「…え?」




あたしは視線をイルミネーションから淳君へと変えた。




淳君はあたしを見て優しく微笑んだ。




あたしもニッコリ笑った



そしてあたしは淳君の手をギュッと握り返した。