ガラッ 「あ、莉紅おはよ」 あたしよりも先にリビングにいた淳君が、あたしに笑って言った。 「おはよう、淳君」 挨拶するだけなのに、何だかムダに緊張した。 手が汗ばんできてる…。 ヤバい…。 あたしの心臓ドキドキしてる…。