気が付けば冬休みも一週間が過ぎた。 相変わらず、淳君は毎日バイト三昧で家にはいなくてあたし一人。 けど、やることがないあたしは宿題をしたり、家事をこなしたりした。 けど福田君からのメールは相変わらず絶えたい。 もう見るのもやめたし、返信するのもやめた。 けど、メールが来る度あたしは溜め息ばかり。