「ん?ちょっとね…疲れちゃったの」 「あ、もしかして転校生?」 仁君が不思議そうな顔をして言った。 「うん…しかも、なんか裏がありそうなんだよね?あの転校生…多分猫かぶってるよ…仁君みたいに」 あたしはそう言うと、壁に寄り掛かって仁君をチラッと見た。 「何で俺を見るの?」