それからあたしはご飯が出来るまで部屋でゴロゴロしていた。 そして…。 コンコン 部屋の扉がノックされた 「莉紅、晩飯出来たぞ」 そして部屋の向こうから淳君の声が聞こえた。 「はーい、今行く」 あたしは読んでいた雑誌を閉じてテーブルの上にくと、部屋を出た。