「ん?お前がお土産選んでる間に買った」 淳君がストラップを見ながら言った。 そうだったんだ…お土産選ぶのに夢中で全然気付かなかった…。 淳君ってやっぱり優しいなぁ…。 「ありがとう!淳君♪」 あたしはそう言ってニッコリ笑った。 「どういたしまして」