~そしてデート当日~ あたしはいつもより早く起きた後、朝ご飯を作るためキッチンへと向かった。 リビングを通るとまだ淳君は起きてないなかった そしてキッチンで朝ご飯を作っていたとき…。 「莉紅おはよう」 と言って、淳君が後ろからあたしに抱き付いてきた。 「きゃっ、淳君危ないよ!こっちは包丁持ってるんだかんね?」