【完】俺様男とあたしの危険な同居生活~1~





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玄関を開けると、そこには仁君がニッコリ笑って立っていた。




「やぁ、莉紅ちゃん」




仁君がニッコリ笑って言った。




「あ、どうも…」




あたしはそう言って玄関のドアノブを掴んだまま、軽く頭を下げた。




なんで?