淳君は優しい笑みを浮かべて嬉しそうに言った。 「そう?良かった♪」 あたしはカレー粉を鍋に入れながら言った。 「じゃあ、出来たら呼んで」 「うん」 淳君はそれだけ言うとキッチンから立ち去った。 淳君…あんなに嬉しそうな顔出来るんだ…。