「莉紅」 「えっ?」 そんなことを思っていると、ゆっくりと淳君の顔が近付いてきた。 あたしはびっくりして、思わずよけてしまった。 「………ごめんなさい」 あたしはそう言うとリビングを飛び出した。 なんで…なんで…キスしようとしたの…?