「なんでよッ!!!なんでほかの人とはなしちゃいけないのッ!!」


そういって教室からでていった奈留。


俺なにしてんだ??


奈留こわがってたし


俺自分のことしか考えてなかった。


俺はしらないうちに走っていた。


ぎゅッ!!


雨の中はしっていた奈留に抱きついた。



「ゴメン...」


「あ...お...い??」