「そうだな。これから、駅前のカフェで待ち合わせしてる。」 「慶吾…。お前、行くのか?」 陸が、真剣な表情で言った。 「……おぅ。行くよ…」 「なにかあるの…?」 菜月が聞いた。 「いや、何もねぇよ!行くかっ」 4人は、 隠し部屋をあとにした。