そういうと
見覚えのある
メガネをスッと
取り出して…





「こんにちは、泉さん?」

「ああーーーーーッ!!!」



そうメガネをつけた彼は

髪型は違えど
間違いなく日向さん。



「やっとわかったか」

「な、な…」



口をパクパクさせるしか
ないあたしに構わず

そのまま話し続ける
日向さん。



「オレはあんたの
心意気に惚れた!

これから猛アタック
してやるから
楽しみにしてやがれ!」





「は…?」

「なんやて!?」

「はああああああ!?」





なんだか波乱の
予感です★